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冬物&春物で迷う季節。少し先取り収納のススメ

冷たい北風がゆるむようになってきた今日この頃。

冬の始めに買いそろえた服も少しくたびれはじめて、そろそろ春の支度をしたい。

でも、まだまだ寒さが厳しくて冬物を処分してしまうわけにもいきません。

そこで、この季節にやっておきたいクローゼットの整理と収納をコツをお伝えします。

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◎冬物はいったん仕切り直す
ニットなど厚手のものが多いので、冬物は今かなりかさばっているはず。

まずは、これをいったん片付けて収納し直します。

ポイントは「色で分ける」ことです。

冬物の区切りは実は1月。新年を迎えてからは、寒くても真冬の格好をしないのがおしゃれのコツ。

厚手のセーターであっても、黒やグレー、茶色ではなく白やピンク、イエローなど春を思わせる色にしたほうが、
季節を先取りした素敵な着こなしになります。

ですから、1月〜2月になったら、真冬色の冬物は思い切って処分し、収納スペースを作りましょう。

空いたところには、春の素敵な服がきっと入るはずです。

◎春物はかけておく
この季節、すでに店頭には春の服がたくさん並んでいます。

つい買ってしまう春の洋服は、買ったらクローゼットにかけて保管しておきましょう。

季節の変わり目に買う服はすぐに出番が来るわけではないので、実際に着るようになるまでタイムラグがあります。

すると、春までに同じような服を重ねて買ってしまうという無駄な買い物のもとに。

クローゼットもパンパンになってしまいます。

気に入った春の服は、出番が来るまでハンガーにかけて、見えるところに吊るしておくのがおすすです。

常に今ある服を確認しながら、上手なワードローブ計画を立てていきましょう。

 

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◎衣替えをスムーズに行うために
冬服を上手に処分して収納スペースが空いたら、来るべき衣替えに備えて準備をします。

春からの薄手の衣類は、引き出しの中では立ててしまうのがベスト。

どんな色柄のものを持っているのかすぐに分かるよう、小さく畳んで縦にし、手前から奥へ順に入れていきます。

靴下や下着などは、細かな仕切りを購入して入れるのもよい方法です。

このとき大事なのは、仕切りの数を最初にきっちり決めてしまうこと。

仕事やプライベートで必要な数を決めたら、それに合わせて仕切りを購入し、その数以上にモノを買わないようにします。

一つ買ったら一つ捨てる。

これを常に心がけていれば、衣替えのときに整えた収納がモノであふれかえってぐちゃぐちゃになることはないはずです。

◎まとめ
ファッションと同じように、収納も少し季節先取りが成功の秘訣です。

新しいものを入れる余裕をうまく作って、モノと一緒に幸運も家の中に取り込んでみてくださいね。

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